70代女性から教わった、年金と社会保険の重要性




先日、会社の仕事で70代の女性と一緒に働く機会がありました。

 

その際に、年金や社会保険について色々と教わりまして、非常にためになったのでシェアしたいと思います。

 

約6万円の年金受給額が2ヶ月に1回振り込まれる(その方は)

 

その方はすでに70代を超えているので、年金を受給しています。失礼ながら受給額をお伺いしてみると、約6万円とのことです。社会保険を満額払い続けてきた友人もいらっしゃるそうですが、それでも約13万円とのことです。

 

それを聞いた時は少し足りないかなーと思っていた程度ですが、受給額を毎月受け取っているわけではなく、2ヶ月に1回とのことです。

 

それを聞いた時は、「2ヶ月に1回!?」とびっくりしてしまいました。

 

1ヶ月に1回6万円を振り込まれるのであれば、工夫したり、貯金や収入があればなんとかなるなと思いました。しかし、2ヶ月に1回の支給であれば、かなりハード。働かざるを得ません。

 

その方は若い頃から社会保険に加入したことがなく、国民年金のみだったとのことです。70代を超えた今も働き続けている現状から、社会保険を払っていなかったことを後悔されていました。

 

社会保険を払わなかった未来がこのようなかたちになるとは思わなかったそうです。年金受給開始時に初めて目の当たりにしたとおっしゃっていました。

 

学びから考えた対策方法

 

僕は仕事をすることが好きなので、定年後も何かしら働きたいと思っています。なので、そこまで「働きたくない」みたいな感情はありません。

 

しかし、下記があれば対策できると思いました。

 

  • 心身ともに健康であること → 働き続けることができる
  • 貯金があること → 賄える
  • 生活費がミニマルであること
  • 収入があること
  • 食料を自給自足すること

 

上記の通り、心身ともに健康で、食料や収入を自給自足できて、貯金もある程度あって、生活費がミニマルであれば、定年後も豊かに生きることができるなと思いました。

 

まとめ

 

その方から年金について教わり、非常に勉強になりました。僕が定年になった時に年金をもらえるのかわかりませんが、安易に社会保険を捨ててしまうと、そういった未来が待ち受けていることは考えないといけないなと思いました。

 

対策としては自分自身で食料と収入を自給自足できるようになることが一番最強だと思います。体を動かしたり、頭を使うことで健康維持にもつながりそうですし。

 

色々考えてこれから生きていきたいと思います。