売上を上げる🟰お客様への貢献値を上げる




売上を上げる思考というのは、自分勝手で私利私欲で気持ち悪いと思っていた。しかし、売上をあげることで、結果的にお客様に貢献していることに気づいた。

ぼくは食品の会社で働いている。催事販売をしている際、お客様がある商品に対して、「もう少し小さくて安いメニューが欲しい」という要望が増えてきた。そこでお客様のニーズに応えれば売上が上がるかもしれないと思い、小さいサイズの安価なメニューを追加した。販売メニューを追加する理由としては、もちろんお客様の要望に応えたい気持ちと売上をアップしたいという気持ちの半々だった。結果的にお客様のニーズに合っていたのか、1日の中で一番売れるメニューになったこともある。

売上を上げようとする思考、行動は私利私欲で会社のことしか考えていないように思えたが、そうではなく、結果的にお客様に貢献していることに気づいた。

「お客様に貢献したい」という気持ちで働くと、たまにしんどく感じることがあるから、「売上をあげるにはどうすればいいか」を常に考えて行動すれば、私利私欲に見えるが、結果的にお客様の元に届いて、喜んでもらえるという結果になるのではないかと思った。