手を抜くことの大切さ




自分自身の性格を客観的に見た時に、自分で言うのもなんだが、めちゃめちゃ真面目で優しいと思う。

人に依頼されたことを素直に引き受けるし、困っている人がいれば手を差し伸べている。

だけど、何でもかんでも、どんな物事にも全エネルギーを注いでいれば、自分自身がしんどくなる。

何が言いたいかと言うと、自分の性格上、何事にも手を抜かずに取り組んでしまう。

何事にも手を抜かずに取り組むことは確かに良いことだと思う。しかし、結果を出すことや自分自身を大事にすることを考えると、手を抜かずに取り組むことは非効率というか、よくない時もあるなと思った。

例えば、精神的にしんどいのに、人の悩み相談を頑張って聞くとか。タスクが溜まって忙しいのに、人の依頼を引き受けてしまうとか。

おそらく性格上、手を抜くことはできない。自分のこの性格は悪いものではないし、むしろ良いところ。

でも要所要所でサボれるところはサボろうと思った。じゃないと、自分自身がしんどくなったり、やりたいことができなくなるから。