「なんで飲み会で自分だけ全く話せないんだ・・・」
この記事を読んでいる人はこう思っているのではないでしょうか?
この記事を書いているぼくも、飲み会に参加すると全く話せなくなり、空気になることが昔からのコンプレックスでした。
なので飲み会でうまく話せない人の気持ちがとても理解できます。
自分なりに色々試行錯誤した結果、飲み会で空気になる自分を受け入れ、対処法を考え、乗り越えることができました。
この記事では、ぼくのように飲み会で全く話せず、空気になってしまう人へ向けた対処法を書いています。
飲み会が苦手な人の3つの対処法
①受け入れる
飲み会で全く話せないことを受け入れましょう。
なぜなら、人それぞれ得意不得意があるからです。
この記事を見てくれているあなたは、おそらく内向的で落ち着いた人ではないでしょうか?
内向的な性格を無理に社交的な性格に変える必要はありません。
社交的な人に憧れを持つことはあると思いますが、内向的な人にも良いところはたくさんあります。
・落ち着いて話すことができる
・じっくり物事を考えることができる
苦手なことに目を向けるのではなく、得意なことに目を向けましょう!
②飲み会に参加しない
飲み会で全く話せずに苦痛に感じるなら、飲み会に参加しないことが1番の解決策です。
飲み会に参加しなければ、空気になってしまうシチュエーションが訪れることはありません。
飲み会の誘いの断り方
「飲み会に参加したくないけど、勇気を持って断れない・・・」という意見もあると思います。
「せっかく誘ってくれたのに申し訳ない・・・」
「誘いを断ることで嫌われてしまうんじゃないか?」
と思ってしまうのが断りにくい理由ではないでしょうか?
ぼくも、そのように思っていました。
そこで飲み会を断る時に使っていたフレーズをご紹介します。
・「ごめん!今金欠なんだよね!」
・「資格の試験が近いから優先したい」
・「明日、早起きしないといけないから」
何回も断っていると「飲み会に参加しない人」というブランディングが出来上がり、誘いを受ける回数も減ってきます。
もし、誘いを断って嫌われたのであれば、正直そこまでの関係です。
「無駄な人間関係が減った」とポジティブに捉えましょう。
③楽しめた飲み会を分析する
飲み会が苦手な人でも、今までに楽しめた飲み会が1つはあるはずです。
その飲み会でなぜ楽しめたのかを分析しましょう。
分析することで楽しめる飲み会と楽しめない飲み会の判断基準が明確になるからです。
例えば、ぼくの場合だと、こんな飲み会だったら楽しむことができます。
・3人以下の飲み会
・仲の良い親友だけの飲み会
・多人数の飲み会でも落ち着いた人が隣にいた時
どうしても参加しないといけない飲み会は誰にでもあると思います。
そんなとき、ぼくは、落ち着いた人の隣の席に座り、乗り切っています。
まとめ
①受け入れる
②飲み会に参加しない
③楽しめた飲み会を分析する
飲み会で上手く話せないとしても、落ち込まなくて大丈夫。
あなたにも得意なことは必ずあるはずです。
そこに視点を向けましょう!
この記事が飲み会で全く話せず、空気になってしまう人にとって少しでもためになれば嬉しいです。