どうも、生まれてからずーっと人見知りです。
4人以上の飲み会になると、空気になります。
自分から積極的に話しかけることもできません。
特に大学時代が地獄でした。
大学の1年間は友達ができませんでしたし、女の子と2人で帰っても、うまく話せず、気まずい空気が流れてました。(笑)
しかし、克服するために、もがきまくりました。
何年間も悩み続けた結果、人見知りは治らないし、治すものでもないということがわかりました。
そう思えるようになった時、克服することができました。
今も人見知りは変わらないのですが、気にすることは全くありません。
今回は、過去のぼくのように、人見知りに苦しんでいる人に向けて、乗り越える方法を伝えます。
あなたにとって人見知りの定義とは?
あなたにとって人見知りの定義とは何ですか?
自分から話しかけることが苦手なのか、大人数になると話せないのか。
自信がないから話せないのか、社交的な場になるとはなせないのか。
人見知りという言葉はとても抽象的で、人それぞれ解釈が違うのかなと思います。
まずはあなたにとっての人見知りを具体化しましょう。
ぼくの場合はこんな感じです。
- 社交的な場になると空気になる
- 積極的にグループに参加できない
- 自分から話しかけることができない
- 社交的になれない、ワイワイするのが苦手
人見知りを克服する3つの方法
人見知りを気にする必要は全くない
人見知りを気にする必要は全くありません。
その理由は2つあります。
誰にでも他の人より劣っている部分はある
1点目は、誰にでも他の人より劣っている部分はあるからです。
人見知りで悩むあなたと同じように、人見知りで全く悩まない人でも、他の人と比べて劣っている部分はあります。
社交的な会話は得意だけど、真剣な会話が苦手かもしれません。
話すのが得意だけど、話を聴くのは苦手かもしれません。
誰にでも苦手なことはあるので、それを理解して受け入れましょう。
人見知りは強みである
2点目は、人見知りは強みだからです。
人見知りはどうしてもネガティブに捉えられがちです。
しかし、人見知りの良い部分もあります。
例えば、
- 落ち着いて会話できる
- 相手の気持ちを理解できる
- じっくり考えてから行動できる
- 話をするのは苦手だが、聴くのは得意
ぼくは、自分から話しかけることが苦手で、「自分が話しかけるのは迷惑になるのでは?」と考えてしまいます。
これは、話しかけれないという弱みとして捉えれます。
反対に、行動する前にじっくり考えれる、相手の気持ちになって考えれるという強みにも捉えれます。
何事にも、良い部分と悪い部分の両面があるので、良い部分に目を向けれるようになりましょう。
人見知りが目立たない環境に身を置く
人見知りが目立たない環境に身を置くことを提言したいです。
なぜなら、そのような環境に身を置かなければ、人見知りを気にすることはないからです。
例えば、ぼくの場合は4人以上の飲み会、クラブやバーなどの社交的な場には行かないようにしています。
どれだけ仲のいい友達から誘われても9割断っています。
なぜなら、行ったところでお互いが楽しめないからです。
人それぞれ人見知りを意識してしまう環境は違うと思います。
まずは、あなたがどんな時に人見知りを悩んでしまうのかを理解し、極力その環境に身を置かないことを意識しましょう。
人見知りを改善する
「人見知りは治さなくてもいいというのは分かったけど、やっぱり気にしてしまう・・・」
という人はいると思います。
人見知りは治るものではなく、治すものでもないというのがぼくの答えです。
しかし、人見知りを改善できた経験もあります。
どうしても気にしてしまう人に向けて、3つの人見知りの改善策を説明します。
①人と会話することが多い仕事をする
人見知りを改善する1つ目の方法は、人と会話することが多い仕事をすることです。
人と会話することが多い仕事を通して、会話の実戦経験を積むことができるからです。
大学2年生の時、ぼくは人見知りを克服するために営業のアルバイトを始めました。
1日にたくさんのお客様と会話の機会がありました。
結果的に2年間、営業を経験したのですが、始めた頃と比べて、コミュニケーション能力がとても向上しました。
もし、あなたが人見知りを改善したいのであれば、人と会話することが多い仕事を始めることをオススメします。
②話すよりも聴くことを意識する
人見知りを改善する2つ目の方法は、話すよりも聴くことを意識することです。
人見知りの人は「もっと話せるようにならなければ・・・」と思ってしまうのではないでしょうか?
ぼくも社交的な人を見ていると、ワイワイ話したり、巧みな会話テクニックが必要なのかなと思っていました。
もちろんそのような会話をしたい人もいると思いますが、基本的に人は自分の話を聞いて欲しいものです。
だから、相手に気持ちよく話してもらうことを意識して、こちらから質問をしたり、じっくり話を聴くことが大切です。
③自信をつける
人見知りを改善する3つ目の方法は、自信をつけることです。
「自信がないから話しかけれない・・・」という人も少なくないと思います。
実際に、ぼくも自信がない時は、全く話しかけることができませんでした。
そこで、「自信をつければ、話しかけれるようになるのでは?」と思い、ジムで筋トレを始めました。
少しずつ筋肉がついてきたことで自分に自信がつき、筋トレする前と比べて人見知りが改善できました。
だから、人見知りを克服する手段として、自信をつけることをオススメします。
まとめ
人見知りを克服する方法
①人見知りを気にする必要は全くない
・誰にでも他人より劣っている部分はある
・人見知りは強み。
②人見知りが目立たない環境に身を置く
③人見知りを改善する
・人と会話することが多い仕事をする
・話すよりも聴くことを意識する
・自信をつける
人見知りは必ず克服できます。
なぜなら、何年間も悩み続けたぼくが克服して、全く悩まなくなったからです。
この記事を通して、人見知りで悩む人が乗り越えるきっかけになればとても嬉しいです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。